中間市N様邸にて、外壁塗装工事を担当させていただきました。
今回は、下地処理 → 下塗り → 中塗り → 上塗り の流れを、実際の施工写真と合わせてご紹介いたします。
外壁塗装は、お住まいを守るための大切な工事です。
少しでも安心していただけるように、私たちが普段どのような作業をしているのか、やさしい言葉でお伝えできればと思います。
塗装の品質を左右する「下地処理」から丁寧に
外壁塗装は、まず 下地処理 から始まります。
写真には残っていませんが、とても大切な工程です。
N様邸でも、
・高圧洗浄で汚れやホコリをしっかり落とす
・小さなひび割れを補修
などを丁寧に行いました。
こうした「見えない部分」を丁寧に仕上げることで、
後から塗る塗料がしっかり密着し、仕上がりが長持ちします。
外壁下塗り｜塗装の土台づくり
下地処理が整ったら、下塗り に入ります。
外壁と仕上げ塗料を密着させるための、とても重要な作業です。
▼下塗り作業中
ローラーを使い、ムラにならないよう一定の厚みで塗り進めていきます。
下塗りを丁寧に行うことで、後の色の乗りやツヤに大きな差が出ます。
外壁中塗り｜細かな部分は刷毛で丁寧に
中塗りでは、いよいよ外壁に“色”が入り始めます。
N様邸では、パーフェクトトップ 22-85C を使用しました。
22-85Cは、やさしいアイボリーに近いベージュ系の色味で、
外壁全体がふんわり明るく、落ち着いた印象に仕上がる人気のカラーです。
派手すぎず、どんな住宅にも合わせやすいのが魅力です。
▼中塗り作業中
広い面はローラーでしっかり塗り、
給湯器まわりや細かな凹凸部分は、写真のように 刷毛で丁寧に塗り分けます。
見えにくい細かな部分ほど、時間をかけて作業し、
仕上がりの美しさと長持ちにつながるよう心がけています。
外壁上塗り｜美しさと耐久性を高める大切な仕上げ
中塗りが終わったら、最後に上塗りを行います。
上塗りは、仕上げの色をより均一に整えると同時に、
外壁をしっかりと守るための大切な工程です。
▼上塗り作業中
ローラーを一定のスピードで動かしながら、
前の工程でつくった塗膜の上に、もう一度丁寧に色を重ねていきます。
仕上げを重ねることで、22-85Cのやさしいベージュ系の色味がより自然に広がり、
外壁全体が明るく上品な印象になります。
上塗りは見た目の美しさだけではなく、
雨風や紫外線から外壁を守る“保護膜”の役割もあるため、
最後まで丁寧に仕上げています。
💬 お客様からいただいた嬉しいお言葉と、最後に
工事期間中、N様より
「毎日きれいになっていくのを見るのが楽しみです」
「細かいところまで丁寧にしてくださってありがとうございます」
といった温かいお言葉をいただきました。
こうした声は、私たちの励みとなり、
“もっと丁寧に仕上げよう” という気持ちを強くしてくれます。
本当にありがとうございます。
N様、この度は大切なお家の外壁塗装をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
作業中もあたたかいお声がけをいただき、私たちもとても嬉しく感じておりました。
これからも、お客様のお家が長く安心して暮らせるよう、
ひとつひとつの工程を丁寧に、心を込めて作業してまいります。
中間市・遠賀郡・直方市周辺で外壁塗装をご検討の方は、
どんな小さなご相談でもお気軽にお問い合わせください。(*^-^*)
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